HOOP9月号
|HOOPの9月号買ってきました。今月の表紙はやたらと哀愁漂うセピア色のウェイド。引退するかのような色調でビックリしました、優勝したんだからもう少し派手でも良かった気もするんですけど…。
ま、当然のことですがヒートの優勝の記事、ウェイドの記事が大半でしたね。しかし、あのジョーダンのトレーナーだったティム・グローバーがウェイドのトレーナーもしていたという事実を記事で知りました。ティム・グローバーの存在がバックにあったとは…ウェイドの躍進振りにも納得です。ペネトレイト時や空中でのディフェンダーとの体と体のぶつかり合いに負けない訳です。肩周りの筋肉とか凄いですからね。
あと、度肝を抜かれたのはレブロン・ウェイド・ノビツキー・ジノビリの世界選手権に出場するプレイヤーのお面?のようなもの。いや、お面以外に無いか…。4ページに渡り1人につき1ページ、4人の顔のアップが掲載されていたが、その下のほうに「カラーコピーを取れば切り抜かなくてもOKだ」と書かれていた。ん~親切。
心意気に感心したのは、ギルバート・アリーナス。FAでいいプレイヤーが獲得できるならサラリー減額も受け入れるというもの。本当に勝ちたいんだなという気持ちが伝わってくる逸話。ジョーダンも現役時代同じようなことを言ってました、もちろん優勝を果たしていない時期ですけど。とにかく、チャンピオンになりたいという気持ちだったわけです。2度目の3連覇の時のジョーダンのサラリーは半端じゃなかったですけどね。