NCAAグリネル大のジャック・テイラーが1試合138得点

 米大学バスケットボールで、3部に所属するグリネル大のジャック・テイラーが1試合138得点の全米大学体育協会(NCAA)新記録を樹立した。20日にアイオワ州で行われたフェイス・バプテスト・バイブル大戦で記録した。従来の記録は1954年にリオグランデ大のベボ・フランシスがマークした113点。


1試合あたりの得点記録をはじめ、フィールドゴール試投数や3ポイントシュートの試投数、決定数もそれぞれ更新。
ガードのジャック・テイラーは身長5フィート10インチ(約178センチ)とバスケットボールプレイヤーとしては小柄ながら、プレイングタイム36分で138得点と驚異的な記録を樹立しました。いや、凄いですね。
前半で58得点、後半だけで80得点の想像を絶するスコアリングアベレージ。前半の58得点だけでも驚異的ですけどトータルのフィールドゴール試投数も108本と桁外れです。正直、試投数50本でも多すぎるんですが。よく、そんなにも打てたなと。NBAのエース級のプレイヤーでもなかなか無いです。
後半は1分間に4点のペースで得点を量産。怖いですね。肘とか大丈夫でしょうか?
ちなみに3ポイントは71本中27本の成功(38%)、フィールドゴールトータルでは108本中52本の成功(48%)。パーセンテージは50%を切って48%とまあまあといった印象です。
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138 Points NCAA Jack Taylor

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