ジェームス・ハーデンがロケッツにトレード

あの…あのハーデンが、ロケッツにトレード。
残ると思っただけに、びっくりしましたね。
サラリーの関係のようです。


 オクラホマシティ・サンダーは現地27日、昨季シックスマン・オブ・ザ・イヤーのジェイムス・ハーデンとの契約交渉が破談に終わったことを受け、同選手をヒューストン・ロケッツに送る交換トレードを成立させた。リーグ関係者の話として米国の大手ポータルサイトが運営する『ヤフースポーツ』が伝えた。
 同サイトによると、ロケッツは見返りとして、ケビン・マーティン、ジェレミー・ラム、2013年ドラフト1巡目指名権2つ(元々ダラス・マーベリックスとトロント・ラプターズが保持)、2013年ドラフト2巡目指名権1つ(元シャーロット・ボブキャッツ)をサンダーに送る。
 サンダーは、ハーデンとともに、コール・オルドリッチ、ラザー・ヘイワード、ディカーン・クックをロケッツへ放出する。
 ハーデンの延長契約の期限が31日に迫るなか、サンダーとハーデン側は延長契約について交渉を重ねてきたが破談したため、サム・プレスティGMは即座にトレードに動いたという。4年総額6,000万ドル(約47億8,000万円)のマックス契約を要求するハーデン側は、球団側からの4年総額(インセンティブを含めず)5,300万ドル(約42億2,000万円)~5,400万ドル(約43億円)のオファーを断ったと、リーグ関係者が述べていたと報じられている。
 なお、23歳のハーデンはシックスマン・オブ・ザ・イヤーに輝いた昨季、1試合平均16.8得点、4.1リバウンド、3.7アシストをマーク。夏には米国代表のメンバーとしてロンドン五輪にも出場していた。

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