NBAオールスター投票からセンター枠を撤廃

なにやら、オールスター投票時のポジション別の投票枠を無くすらしいですね。
「センター枠の撤廃」ってことですか。
最近のプレイヤーは複数のポジションをこなすから、どのポジションに割り振るかが難しいといえば難しいでしょうね。レブロンはガードなのかフォワードなのか分からないですしね。センターとパワーフォワードはもうポジションの垣根があって無いようなもんに感じられますし。
以下が、記事の本文です。


 NBAは現地24日、オールスター投票から従来のセンター枠を撤廃することを発表した。最近のリーグの選手起用の傾向を考慮した結果としている。
 オールスター投票の方法はこれまでのガード2名、フォワード2名、センター1名から、ガード2名とフロントコート3名へと2つのポジション区分に変わる。
 リーグのバスケットボール・オペレーション部門で取締役副社長を務めるスチュー・ジャクソン氏は、オールスター投票のセンター枠について、「時代後れであり、今日のNBAのゲームや選手のあり方を象徴していない」とコメント。選手は様々なポジションをこなせるようになり、より多才になっているとし、今回の変更はその傾向をより正確に反映したものであると付け加えた。
 リーグでは、フォワードの選手がセンターとして起用されるケースが増えており、マイアミ・ヒートではクリス・ボッシュ、ボストン・セルティックスではケビン・ガーネット、サンアントニオ・スパーズではティム・ダンカンがセンターとしてプレー。昨季優勝したヒートを筆頭にいずれのチームも好成績を収めている。
 なお、オールスター投票は11月13日から開始される。

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