ベン・ウォレス、ブルズへ…

いやー、ベン・ウォレスがブルズ…。ビッグニュースです。以下のニュース本文の最後のほうにもありますが、ピストンズはビッグベンの穴をどういった形で補うんでしょうか?ブルズからのオファーは4年で6000万ドル、ピストンズは4年で4800万ドルということで1200万ドルの開きがありますね~。日本円で約13億円ということでかなりの額の差です。
ん~、できればピストンズに残留して欲しかったですけど…。ピストンズの不動のスターターがとうとう崩れてしまいました。はたして、ウォレスがブルズでうまく機能するのか!?すこし不安。そして、ピストンズ…不安。誰を引っ張ってくるんだか…
以下がニュース本文
今季を含む、過去5年間で4度の年間最優秀守備選手に輝いたウォレスは、今オフのFA市場で一番の大物と言われていた。当初、ブルズはウォレスに4年総額5,200万ドル(約59億円)を提示したと見られていたが、実際には4年総額6,000万ドル(約68億円)のオファーを出していた。来季の年棒は1,400万ドル(約16億円)となる。一方、ゴール下の守護神を失ったピストンズがウォレスに提示したのは、4年総額4,800万ドル(約55億円)だったと言われている。
 9月10日に32歳になるウォレスは、2000-01年のシーズン前にオーランド・マジックからピストンズへ移籍して才能が開花。ピストンズ在籍6年間は、毎シーズン平均11.3リバウンド、2.2ブロック以上をあげ、3年連続カンファレンス決勝に進出したチームを支えていた。今回のウォレス獲得により、ブルズは同じインサイドの若手、タイソン・チャドラーのトレードを行なうと予想されている。すでにサラリーキャップ削減を狙いニューオリンズ・ホーネッツのベテランで、来季には契約の切れるP.J.ブラウンとのトレード、さらにはアトランタ・ホークスからFAとなったアル・ハリントンのサイン・アンド・トレードにゴールデンステイト・ウォリアーズが絡んだ三角トレードなどが噂されている。一方のピストンズは、よりアップテンポなチームスタイルに変えるのかなど、ウォレスの抜けた大きな穴をどのような形で補おうとするのか注目が集まる。

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