ウェイドが契約延長合意

ドゥエイン・ウェイドがヒートとの契約延長に合意した模様。ＮＢＡファイナルでの驚異的な活躍が記憶に新しいヒートのエースであるウェイド、５年契約で９０億円前後という高額契約も納得。１年あたり１８億円…すごい。シャっクも同じようなもんですけどね。
９０年代後半あたりからやたらと年俸が高騰して今や１０億円以上は当たり前という状況。ＮＢＡが閉幕しトレード・契約延長などが行われてますが、個人的に年俸に見合った活躍をしているプレイヤーは少ないように思うんですけどね。
以下がニュース本文
現地時間4日、マイアミ・ヒートを初優勝に導いたドウェイン・ウェイドが、チームとの5年間に及ぶ契約延長に合意した。
　同日付の地元紙「サウス・フロリダ・サン-センチネル」によると、ヒートとウェイドは5年間7,500万ドルから8,500万ドル（約86億円から約97億円）での契約延長に合意したとのこと。代理人を務めるヘンリー・トーマス氏が、ウェイドはFA選手との契約が解禁となる今月12日にもサインすると話したという。
　2003年のドラフト1巡目（全体5位）でヒートに指名されたウェイドは、ルーキー契約により、来季380万ドル（約4億3,000万円）を受け取ることが決まっている。昨季はキャリアベストの1試合平均27.2得点、6.7アシストを記録した他、プレーオフでは28.4得点、5.9リバウンド、5.7アシストをマーク。ファイナルでは34.7得点、7.8リバウンド、3.8アシストのアベレージを残し、優勝に大きく貢献した。