コービーが通算1万7,000得点達成

いや～、コービー。やりましたね～キャリア１７０００得点の最年少記録ですか。NBA入りして11シーズン目でまだ２８歳ってのもすごいですけどね。

個人的にこの最年少記録の類には少し腑に落ちない部分が多々あります。
最年少記録は高卒のプレイヤーがやはり有利です。大学卒業後にNBA入りしたプレイヤーやドラフト外でリーグ入りしたプレイヤーが最年少記録を塗り替えるのは至難の技でしょうね。相当なハイアベレージでシーズンを過ごし続けないと達成は不可能ですし。アーリーエントリーでリーグ入りしたプレイヤーでもきついでしょうね、たった1年でも差はでかいです。シーズン平均２０得点でも８２試合×２０得点＝１６４０得点ですからね。
リーグ入りしてからの通算１７０００得点達成の最短記録なら素直に納得できるんですが‥。そして、このコービーの記録を塗り替えることが出来るのは高卒でNBA入りし、なおかつルーキーシーズンから驚異的な活躍をしているレブロンでしょうね。怪我さえしなければ！
まぁ、しかし高卒だったら誰でも達成できるような記録では決してないです。すばらしい記録ですよ、もちろん。28歳になったばかりのコービーは今、まさしくプレイヤーとしての絶頂期。３０代前半までは今のパフォーマンスを維持できると思いますので最年少記録を当分塗り替え続けるでしょう。で、その記録をさらに塗り替えるのはレブロン？！となるのかどうか、この目で確かめよう。